12月1日(日)大阪府八尾市立総合体育館 武道場1で行われたパラ柔道体験会で、KUNDE柔道の体験会を行いました。
今年の参加者は、小学1年生から大人まで24名(内柔道未経験者が6名)でした。
全員に可能な限りアイマスクを付けて、準備体操から柔道の受け身、打ち込み、投げ込み、乱取りなどを体験してもらい、午後からは、一般柔道と視覚障害者柔道の違いとルールを説明した後、指導者は審判講習、参加した子供たちは、連盟の津曲亮司選手(95kg超級)、田中司選手(95kg級)、川井涼雅選手(81kg級)を相手にKUNDE 柔道の試合を行いました。
参加者からは “見えないことによる恐怖心はあるが、その分意識して動いたり感じたりすることができる。” “いつも以上に体力を使い疲れる。” “腕がパンパン”などの意見が寄せられました。
また、弊連盟プレミアムパートナーでもある株式会社ファイザー様が、子供向け薬紹介ドリル \ 日本一楽しい薬育ドリル /くすり の提供や特別な器具を付けて片麻痺を体験できるブースを設置し、身体機能の違いを肌感覚で体験できるてもよい機会の提供をしていただきました。
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